もたもたしていたら三ヶ月もブログ放置していました。
三ヶ月っていったら四半期ですよ。夏まるまる放置です。
でも、一日だってブログの事忘れた事はなかったんですよ、一応。書かなくてはな〜とは思っていたんですが、なかなかね。
さて。現地校は⒐月から新学年なので、息子も小学三年生になりました。
信頼していた担任の先生が新学期直前に他の先生に変わる事になり、親子共にがっかりしていましたが、新しい先生も若いながらもいい方のようで、まずは順調にスタートを切りました。
息子が三年生になって思った事。
学習内容がボリュームアップ。国語の漢字は以前より新出漢字数は減ったものの、画数が多くて大変。
「辮」とか、「瓣」とか(この二つの漢字、日本語みたいに、「弁」でいいじゃん?なんて思ってしまう。簡体字で略している割にはこういう漢字は残っているんですね。)書くの面倒くさいですよ、私だって。8歳の子供なら当然いやでしょうねぇ。
英語も週四コマになって、毎日単語を書く宿題が出たり。(一回の量はたいした事ないけど、毎日ある)
宿題をさっさと片付ける習慣を身につけないまま三年になった息子は、苦労しています。
相当だらだらとぐたぐたとやっていましたが、このくらいのボリュームになると、そうも言っていられない事が分かったようで、ようやく最近真面目に取り組むようになってきました。波がありますが、一時的にでもマシになったのは進歩でしょう。
同級生のお母さん達に会っても、やはり「宿題増えたよね〜」という感想で盛り上がります。
お向かいの子供も最近あまり遊びにこなくなってしまいました。どこも同じなのかな?
そんな中、先日保護者会があったので出席してきました。先生の話と言えば、勉強のこと。主要三教科の中、担当が二人変わったというのもあって、それぞれがそれなりの時間を割いて学習内容や要求について語る語る・・・。ちょっとげんなりすると同時に子供に同情しましたね。
余裕のある生徒はこれをやってみてもいいですなんていう教材の紹介の時には、保護者の皆さん、きっちりメモ取ってましたね。私はメモ帳を忘れたので財布にわんさか入っているスーパーのレシートの裏に、適当に聞き取れるのだけ書いておりました。うちは万一余裕があってもやらないよ!!と毒づきながら。
中には勉強が好きで、難題に挑戦するのが本当に好きな子もいると思うので、そういう子はやったらいいと思います。残念ながらうちはそういう風には育ちませんでしたので・・・もうちょっとほめて育てればよかったかなと反省はしているのですが・・・。
ひえ〜っと思った先生の要求。
国語 目標読書数 40万字/年 (毎日で均せば一日5、6ページですが)
英語 二週間に一冊くらいは原書を買い与え、生の英語に触れさせる。お勧めは「Oxford Reading Tree」
何よりその要求の具体的なところ、それをはっきりと提示する点が違うな〜と唸りました。
そして、中学に上がった卒業生が、先生に「中学に上がったら、自分の好きな本を読むひまなんてないよ!」と訴えるそうなんで、これから一体どんな事になってくのでしょうか。
驚くばかりです。
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