今考えると、ちょっと早かったなとも思うのですが、息子を英語教室に通わせています。
龍口西路にあるカナダ華僑の女性がやっている教室です。
前期は幼稚園生が入る「幼児クラス」で、歌ったり、ゲームしたり、という授業だったのですが、今期は何歳も下の子供が多く、先生の薦めもあって、「小学生クラス」に編入しました。
「小学生クラスは」週一回2時間です。
幼稚園児に2時間授業は耐えられるのか心配でしたが、英語ネイティブ先生(1時間)、中国人先生(1時間)それぞれでチームに分かれてゲームや遊びをしながら英単語を覚えるという時間を設けているので、意外と平気みたいです。ずっと座っているだけでなくて、立ち上がって動くこともあるから退屈しないで済むのでしょう。
カードを取るのもハエ叩きを使ってとったり、そういう細かなところで子供のツボにはまるようです。
休憩時間に頭に汗びっしょりで教室から出てくることもあります。
中学生くらいの子も来ていますが、そういったクラスでも英語でゲームをしています。
休み時間には先生が英語で生徒に話しかけたりと、「英語を話すのが当たり前」な雰囲気を作っているのもいい感じです。
宿題もあって、一課分のテキスト音読三回とワークブック(10分で終わる)一課分で構成されてます。そんなに負担にならない量だと思います。
テキストの内容は勿論今は簡単ですけど、まぁ、きちんと身に付いているみたいです。
小さい頃から外国語を勉強することについて、確固たる方針はないので、小一から学校でもやるし、ならば先にやらせて得意科目にした方がいいのかなという程度の気持ちで通わせています。
授業中の待ち時間、私だけなら教室に留まらないで外で暇つぶししてもいいのですが、何しろ娘も連れて行っているので、2時間、その教室のベンチで暇つぶししなくてはなりません。
無線LANやパソコンなどもあるので、外へ出ない父兄もそこそこいます。
息子と同じクラスの父兄は半分くらいが教室で暇つぶししているので、必然的に話すことになります。
遼寧省出身のママ1,広州出身ママ2,広州出身おばあちゃん1,日本人(私です)1のメンバーで2時間おしゃべり。
話題は幼稚園のこと、小学校入学のこと、他の習い事のことが多いですが、ウィリアム王子の(頭)の後退は著しいだの、姑は自分の作る地方料理に手をつけないとか、海南島の免税店は本当に売り切れ続出で棚ががらがらだったとか、他愛のないことでも、何でも。
あとは、寿司はどうやって作るだとか、テレビでキャラ弁のことやってたけど、あれは売っているのかとか、旅行するならどこがいいかとか、日本の社会保障制度はどうなっているかとか、公文式はいいかとか、日本人である私への質問。
外国人の私の話だけでなくて、遼寧省出身のママの話も、所違えば的な話が多く、結局中国人も外国人もないなという感じでもあります。
仕事を辞めてから中国語を話す時間が減り、それが当たり前になって久しいので、2時間(フラフラしている娘を追いかけて中座することも多いですけど)はけっこうキツイです。
私の中国語ブラッシュアップにも一役買っている息子の英語教室通いです。
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