夫はバスケット好きで、勤務先の余暇チームに入って毎週金曜日汗を流しています。
金曜夕方は練習のため、万障繰り合わせて、出張などが入ってもできるだけ戻ってきたりするほど熱心です。
同業者で行う年一度の「協会杯」の前には練習を週二回に増やし、打倒「○○事務所」で頑張ります。ここ5年ほど、夫の所属事務所と○○事務所で毎年優勝争いをしているんですよね。去年は初めて敗北を喫し、かなりがっかりしてました。私たちが応援に行かなかったからかしら?
といっても、夫はレギュラーじゃないんですけどね。
前置きが長くなりましたが、先日夫がアシスタントの男の子を採用した時の話。
現アシスタントの後輩が履歴書を送ってきて、180センチ以上と背が高く、バスケが趣味、印象もよかったのでこれはしめた!と採用をしようとしたところ、彼はライバル○○事務所にも履歴書を送っていて、そちらでの採用が先に決まってしまった。
かなりがっかりだったが、もう一人、同じ学校出身でやはりバスケができて、背も180センチある男子が応募してきたのでその子を採用することにした。
でも最初の子のほうがバスケが上手そうだったので、とても悔しがっている。
「きっと、あの○○事務所もバスケが上手だったから採用したんだ」と夫は信じて疑わない。
本当にそんなもんなんでしょうか
まぁ、学業の他に特技があると、凄く役に立つっていう例ではありますな。
また、チームのキャプテンをしている男性が一年前くらいから事務所を移籍しようとしていて、移籍先も見つけて半ば決心していたのに、事務所のバスケット関係者で各々彼を説得して、結局慰留させたという話もあります。
バスケットボールを巡り、これだけいろいろ思惑があるのが部外者の私にはおもしろいです。
そういえば、協会杯で優勝した時には、事務所から金一封が出ます。勿論、それが目当てではないのですが、会社としてもこういったことを重視、評価するっていうのが、なんともメンツを大事にする中国らしいというか。
今年の大会、すごく気合い入るだろうな〜。
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