春の広州に毎年やってくるもの。
それは、
想像を絶する高湿度の日々。例えばこちらの窓ガラス。結露しているのは、
内側ではなくて外側です！ベランダのタイルも水をまいたかのよう。
寒気が北に後退し、湿気を含んだ南風が吹くとこうなります。
今日の天気予報では予想湿度、
75～
100％です。
このような日は、外に洗濯物を干しても、全く乾きません。24時間後も変化なし。かえってもっと湿っているような？ちなみに48時間後も同じですけどね。土曜に干した物がまだ同じ状態です。
なので、乾燥機を使うしかないのです。
最近は、こんなタイプが普及。
200～300元台で買えるようです。
夫の実家で使いましたが、なかなか良いです。
我が家は、暖房器具を利用して狭い一室を乾燥室にしてしのいでおります。
ひどい状態は年に10日くらいですので、場所をとる物はあまり買いたくないのです。
天気予報によると22日から再び寒気が南下してくるので、このひどい湿度も緩和されることでしょう。
もうしばらくの辛抱です。
そして。こんな日は、
窓は絶対開けない。換気をするなら気温の低い朝に。そうしないと、室内の床もそのうち湿ってきます。
この結露、湿度の他に、気温差の要因も大きいのです。
昨年は春節に寒い日が続いて建物の温度が下がりきったところに、急に20数度の暖かい日が続いたため、室内の壁や、隅から結露が出始めて大変なことに。タイルが水分で滑るので、新聞を敷いて過ごしました。未だかつてない経験でした。
フローリングの床だと大分木が水分を吸収してくれるようで、我が家のようなことにはならなかったみたいですが。
今年はそうならないことを願うばかりです。
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