金曜日に入学後、初の父兄会がありました。
最初で様子が分からないので、午前中で授業終了の息子と下の娘を夫に預けて、一人で参加しました。
校長先生からの報告事項が全校放送で流れ、
その後で、数学担当の先生が勉強について、クラス主任の先生(国語などを担当)がクラスの授業や学校生活全般の様子とその他連絡事項を話し、
意見交換(というか、質問?)で終わるという流れでした。
学級崩壊という言葉はいつから出てきたのか、分かりませんが、中国の小学生も最初のうちは授業中突然席を立ってみたり、休み時間に奇声をあげてみたりしているようです。そういう行為が何人かに伝播して、その度に皆おこられているようです。
「ま、彼らは無邪気にやっているわけで」と笑いながら語るところに先生の余裕を感じました。
中国の小学生はものすごい勉強させられると聞いていて、どれほどのものだろうと思っていたのですが、実際の宿題は本気でやれば国語算数あわせて30分で終わる量。
漢字の書き取りなどが始まるとどうか分からないのですが、国語もピンイン一文字あたり4個くらいで、先生も「何遍も書かせるつもりはありません」と言い切っていらっしゃいました。
数学の先生も先へ先へと進むより、ゆっくり考えさせてください、授業で何を考えたか、不思議に思ったことなど、家で話し合ってみてくださいという感じ。
詰め込み教育という先入観がこの話を聞いてなくなりました。
低学年だけかもしれないですけど。
文字や数字の書き方などちょっと厳しいなぁと思う点もありますが、安心した部分のほうが大きかったです。
あとは、本人がその微量の宿題をさっさと文句を言わず終わらせてくれれば万々歳なんですがね。(これが一番の問題)
日本の父兄会はどのようなものか、分からないのですが、今回はほとんど伝達事項のみのものでした。特に父兄同士の話し合いはなし。
発言不要だったので助かりました。
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