先日書いた長隆水上楽園の抽選ですが、ダメでした。しかも読みは外れてて、まぁ、何番が当選か分かりませんが、踏みたい番号を踏むのも困難ですよね。結局運頼み。二日間見てましたが、1000アクセスに一度くらい当選者がでてて、しかもみんな考える事は同じなのか、8がらみのぞろ目などにアクセスがどっと増えるんですよね。早めに抽選しても終わってみるとアクセス番号がすでに8からもの凄くかけ離れてて。
ま、終わったことだし、長々書いてもしようもないことですな。
さて、今日はその、番禺にある長隆水上楽園について書きたいと思います。
長隆集団は番禺漢渓(地下鉄三号線)で動物園をはじめ、水上楽園(プール)、遊園地、ワニ園、ホテルなどのレジャー施設を運営しています。その昔、「香江酒店」という小さなレストラン(今もあります)から始まったレジャー事業は年々拡大し、広州市内からだけでなく、近郊の都市、香港などから観光客が訪れるまでに成長しています。
いつもながら、掲載する写真が無いのですが(今回はちょっと撮っておいたのに娘にほとんど削除されてしまった!)敷地への入り口はなかなか立派。チケット(大人198元、120センチ以下の子供無料、120-150センチは99元)を購入後、セキュリティチェックを受けて、入場します。
更衣室は、手前が更衣スペース(長いすと衣類を掛ける金具が壁に付いているただのオープンスペース)、奥がシャワースペースになっていて、ロッカーは隣接の建物に設置してあります。ロッカーはデポジット20元、使用料20元となります。プラスティック製の首からかけるコインケースがもらえます。
電子マネーを利用できるようにするためのカウンターなんかもロッカー棟の前にありました。みんなでがっつり遊びたい場合は便利でしょうね。荷物番する必要が無くなります。
それからいよいよプールエリアなんですが、そこに入る手間に救命胴衣のようなものを無料で貸し出しているテントがあります。150センチ以下の子供と泳げない大人は着用のこととあります。借りる時は前のファスナーや留め具が壊れてないか確認するのがベター。プールエリア内でこれを着用していない子供は、監視員に注意されます。
入るとすぐに、子供エリアになります。
何故か自分の写真は削除しない人 故意なのか偶然なのか大人エリアも含め、背の立たないような深さのプールはないようです。
子供エリアには水遊びスペースにジャングルジムのようなものがあったり、シャワーが出るおきものがあったりで、奥にミニウォータースライダーが3コース有ります。4歳くらいまでは大人と一緒に滑ることができますが、あまり大きいと、子供一人で滑るように言われます。またここの名物「超级大喇叭」というアトラクションの子供版、「小喇叭」もあります。デカ浮き輪とゴムボートのミックスのような代物に乗って、巨大なラッパ型の傾斜を滑るのですが、遠心力でボートが浮いてしまうスリリングなアトラクションです。子供版でもひやっとするので、大人版(ラッパの大きさが3倍くらいある)はどんだけコワイのだろうか・・・。
オフィシャルサイトにあった大喇叭の写真。かなり大きいです。
小学校低学年くらいまでなら子供エリアで充分楽しめると思います。エリア外(子供エリア裏手)に、あとひとつ110センチから乗れる長いコースの滑り台があります。
あとの主要アトラクションは140センチからがほとんどです。
子供エリアを抜けると漂流コースがあって、その奥が波のプールです。
そこから先は見るだけで行っていませんが、幾つかアトラクションがあります。
各アトラクションは大体マットだったりボートみたいな乗り物を持って上がって乗るのですが、その順番待ちの中で白いリストバンドをしている人達が優先されていました。
他の来園者と係員の話をそばで聞いていたところ、長隆ホテルの宿泊客だということが判明。なかなかお得なサービスだと思います。(優先がないアトラクションもあり)
我が家のように小さい子連れだとメリットがあまり無いですが、ガンガン遊びたい場合はホテルに宿泊するのもいいかもしれません。
結局この日は3時間ほど遊んで下の子を見るのが限界となり、まだまだ遊びたくて消化不良の息子をなだめて帰りました。
息子と言えば、彼は青春時代を恐らく広州で過ごすわけですが、今はママと並んでるけど、そのうち彼女なんかと来たりするのだろうか・・・と順番待ちの時に若い子たちを見ながら思いました。きゃぁ。
季節や、入園時間帯、その他の要因でチケット価格が変わり、中にはお得なものも。詳細は
こちらをどうぞ。
夏場は夜10時までやっているので、日に焼けたくない場合や、小さい子連れで長時間は滞在しない場合はお得なナイトチケット(17:30より)なんかもいいかもしれません。
どちらかクリックしていただけると嬉しいです。宜しくお願いします。
にほんブログ村にほんブログ村