久々の更新です。いつも通り気まぐれによる所も大きいのですが、今回は目の調子が悪くパソコンから遠ざかっていたというのも理由の一つで。
使い捨てコンタクトの使用方法が良くなかったため、結膜炎から角膜炎にまでなり、現在も通院中です。かれこれ一ヶ月半以上になります。
軽い充血が何日も続いたので受診した所、角膜に傷が沢山ついている状態でした。点眼液のお陰で右目は割とすぐに回復したのですが、左目の傷が全快せず、未だに少し残っているため、通院を継続しているところ。一時は裸眼0.08の左目が眼鏡をかけてもかけなくても見え方が同じになってしまい、この時ばかりは焦りました。しかも視る力自体は低下しているわけではなく、あくまでも角膜が傷づいているためぼやけて見えるとの由。つまり眼鏡のレンズが傷だらけで曇っているのと同じようなことが眼球に起こってしまったのでした。
通っているのはローカルの総合病院で、先生は年配の女性。三回目の受診のときに、
「うちの病院では処方してないんだけど、薬局に漢方の薬で『珍珠末』っていうのがあるから、飲んだ方がいいよ。」
とおっしゃいました。
名前の通り、真珠のパウダーです。
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以前、美白の為に真珠の粉を服用するという話を聞いたことがあった気がするのですが、目の病気にも効果が?
近所の薬局で買い求めて説明書を読むと効能には、「安神 明目消翳」とあります。
精神を安定させ、目の翳みを取るということなのでしょう。
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一回一本、朝晩一回ずつ飲んでいます。量は少なくほとんど無味なので飲みやすいです。
効いているようないないような。
こちらの西洋医学のお医者さんは時々漢方を勧める事がありますね。
このお医者さんの場合、昔風に診察室がかなりオープンで患者が順番構わず出入りしていて、一人の患者の話を先生と一緒に他の患者も聞いていて、一緒におしゃべりしたりしています。
主に広東語なので聞いていてもよく分かりませんが、先生の口からも「熱」だの「湿」だの中医用語がよく出てきてます。
以前同じ病院の耳鼻科に息子が中耳炎でお世話になった時も、「咳がよく出る」という話をしたら、虚弱体質の人が飲むような漢方(処方箋なしで買えるようなもの)を処方してくれて、これがよく効いた事がありました。
素人からプロまで、やはり漢方なしには治療は語れないって感じですかね。
面白いなと思います。
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