牛鈴といったら何でしょう。牛=Cow、鈴=Bellということで、中国語でも
カウベルの意味もあるようですが、ここでご紹介するのはこちらです。

夫の出身地方で作られる、水牛のミルクでできたチーズです。
しかもこれを「お粥のお供」として食べます。かなり塩辛いので。所変わればですね。
歯触りはかなりぼそぼそしています。
起源についてははっきりしないようですが、100年ほど前にキリスト教の宣教師が
伝えた(というか、多分チーズが食べたくて試行錯誤して地元民と作ったんでしょうね)
という説があります。夫の出身地方には教会も多く、村全部がキリスト教徒なんていう
ケースもあります。(夫はちがいますが)
この牛鈴は「酢」を加える事で凝固するらしいです。こういった例はあまりないみたいです。
熱で溶けるという感じでもないので、食べ方としてはやっぱりそのまま齧るしか
ないですが、クセがなくて美味しいです。モッツァレラチーズに近いかな。
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