旧正月まで一週間を切りました。
子供達は早々に休みですが、今週あたりから勤め人も休みに入り始めたのか、近所を歩いても心なしか閑散としています。新聞などでも田舎に戻る人たちでごった返す駅の風景などを見ます。
スーパーなどは「年貨」といって、新年を迎えるのに必要な食料品、贈答品、などなどを買い求める人でにぎわっています。
街路樹にも新年用の電飾が施されているみたいですね。夜出かけないのでどんなものなのか知らないのですが、あれだけの数が付けばきれいでしょうね。こちらではクリスマスではなくて新年にイルミネーションです。
広州名物の花市も20日から開催されるようです。
天河だと体育中心に花市がたちます。
我が家は夫の実家に20日から戻ります。
戻りはいつもそうなのですが、
未定。
大体旧正月7日ごろになるのですが。例年10日ほど滞在しています。
旧正月、私が一番気にするのは
天気。
寒いとかなり不便なのです。
南方は寒波も届きにくいのか、寒さが数日続けば、その後日中20度くらいになる日々が続いたりします。その繰り返しで、いつの間にか春が来ているという具合。
そういう土地なので暖房器具を持たない家庭も少なくありません。寒いときは家でもコートを着込んでやり過ごすのです。
夫の実家も同様で、寒いとコートを着て過ごしています。
以前、遠赤外線の暖房を一台プレゼントしたのですが、
「あら〜、暖かいわね〜」と言って、それじゃ、と電源オフにされてしまいました。
コートを着て70年も生きてきた夫の両親には不要だった模様。
そんな中、暖房をボンボン使う訳にも行かず、朝起きたてとお風呂の前後のみ我々が使っている次第。日中はコート着用。
でも一日中そんなものを着ていると肩もこるし、水仕事するのに不便なので、実家滞在の間は暖かいといいなと思っている訳です。
実家では、年末は新年の準備、先祖に祭るものを用意して、大晦日には家族で食事。新年は親族が集まり大勢で食事、日中は親戚や友人が来て新年の挨拶をしたり、私たちも夫の姉や友人の家を訪問したり。そんなのも正月の3、4日までで、あとは何もする事なく、ヒマ〜に過ごします。ネットも出来ないので、本でも持って行かないと。
そういえば、新年に新しい服や靴を身につけるという習慣もまだあります。
日本も自分が子供の頃はそうだったような気もしますが、今はそんなに意識しないですよね。夫はまだまだそういう考えの人で、新年用に袖を通していない服があります。
夫の友人が以前、夫の洋服を見て私に「これ、去年も着てただろ。だめだよ、新しいの買ってあげなきゃ。」と(冗談めかして)言ったことがありますが、多分あれは半分本気であって、そういうのに構わないでいると「面倒を見ない嫁さん」ってことになってしまうんだと思います。夫も「いや、今年の服あるんだよ!」と弁解していて、後日その友人に見せてました。友人も「おお、そうか。(納得)」みたいな反応で。それ以後、私も気をつけています。
荷造り、まだ全然してません。
快適に過ごせるようにしっかり用意しないと。
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