夫は旧暦の大晦日が誕生日。
大晦日、お義母さんが夕方に餃子を包んでいる時に産気づき、夜に生まれたそうです。
夫の田舎では生まれたら一歳、旧正月を迎えた時点で二歳になるという年の数え方をします。
ということで、夫は生まれて数時間のうちに二歳になってしまったという訳です。
中国では「〇〇ちゃん」的なニュアンスで年少者(もしくは同輩)には名字の前に「小」、年長者には「老」をつけて呼びますが、元々のマイペースな性格もあって夫は小さい頃から同級生に「老○(○は名字)」と呼ばれていたそうです。何しろ、生まれて数時間で二歳ですしね。
で、夫は旧暦で言うと今年年男です。
なので、私もすっかり今年48なのかと思っていのですが、よく考えるとグレゴリオ暦で考えれば来年48歳?なんだかよく分からなくなってしまったので、夫に、
「ねぇ、あなた何歳になったんだっけ?」と聞いたら、
「えーっとね、・・・47か48。」と言われてしまいました。
だから、
その「47か48か」が聞きたいんですが!普段からあまり細かい事は気にしない夫ですが、自分の歳も分からないのは構わなすぎな気がします。
結局は今年47歳で、今年の旧暦大晦日に48歳になる年男ということでした。ややこしい。
さて、基本的に毎年夫の実家で大晦日、旧正月を迎える私たち。夫の(旧暦)誕生日も田舎で迎える事になります。(中国人は未だに旧暦で誕生日を祝う事が多いので、親族の誕生日等をチェックするのに旧暦カレンダーは必須。)
大晦日の朝、義姉が両面焼きの目玉焼きを作っていました。その後、
「じゃ、あとは砂糖のスープを作ってその目玉焼きを入れて、○○(夫の名)に食べさせればいいから。今日誕生日でしょ?」
中国ではおめでたい時にはやはり「卵」そして甘いもののようです。
ケーキは夫の好みじゃないし、
先日の記事のようなパン屋さんしかないとなるとどんなケーキが登場するか分かりませんので、ちょうどよかったです。
応援クリックして頂いてありがとうございます☆
最近更新が滞っているのに、ポチしていただいて恐縮です。
にほんブログ村
にほんブログ村 
PR