起動しなくなってしまったわたしのPC。(
経緯についてはこちら)
絶望的な気分で何度試してもだめだったのですが、ふと繋げっぱなしにしているUSBケーブルに気づき、外してから起動したら、正常に戻りました。安堵。
この原因となった「360手机卫士」というソフトの中身をちらっと見た中で、中国にはいくつものAndroidアプリのマーケットがあるということが分かりましたので、simeji(日本語入力アプリ)がヒットした「安卓在线」というサイトからsimejiをダウンロードすることに。
携帯端末からこのサイトへ飛び、検索でsimejiを探して、ダウンロード(下载)ボタンを押します。
ダウンロード完了〜。いやはや、もはやログインだとかそんなのはいらないのですね。
携帯にプリインストールされてた「安智市场」も同様です。
簡単すぎて、逆にコワイ。なんか、ウィルスとかが入った悪いアプリとか紛れているかもなんて思ったりして。
一応、安全認証済みなんて書いてありますけどね。これだけ手軽だと、万一何かあっても・・・自己責任ですよね、そもそもこういったところからアプリをダウンロードするのが。
幸いこの携帯はメイン使用ではないので、重要な情報はこの携帯に入力しない事にしました。いざとなったらリセットします。
それに、N760というこの携帯。ちょっと動きが鈍いです。
Android携帯はデータを内蔵メモリとマイクロSDカードのどちらかに入れるようになっているんですね。SDカードは32Gまで使用できるとのことなんですが、アプリに関して言えば、SDカードに入れられるのと入れられないのがあるみたいです。
N760はRAM256M、ROM512Mだそうで。大してアプリ入れてませんがあと携帯には 160MBくらいしか入らないです。SDカードに移せるものは移したのですが・・・これも何かもうすこし研究すれば何とかなるのでしょうか。(あまりやる気なし)
1000元くらいの携帯とiPhoneは比べられないと思いつつ、ちょっとイライラします。
ちなみにどんなアプリが入っていたかというと。
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中国では定番なアプリばかりですね。QQとか、タオバオとか。
面白いのがこの「我查查」。起動して商品のバーコードを読み取ると何処でいくらで売っているというデータが出てきます。薬なんかも効能などのデータが出てきて便利です。
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自分で入れたアプリはこの辺。子供の勉強につきあうときとか、辞書類が助かります。
あと中医関連のアプリも(あまり読んでませんが)ちょっとした時、参考に出来ていいです。この辺は中国ならではですよね。
赤線を引いた「区域」というアプリは「Morelocale2」です。これを使うと携帯のメニュー表示を日本語にすることができます。私の場合、勉強のために中国語のままでも良いかななんて思ったのですが、一応使ってみました。日本語にすると、ほんとうに自分の携帯が日本語メニューのものに変身するんですが、スリープ状態から起動したときに、なにかのアプリとぶつかるみたいで、メニュー画面でフリーズします。ちょうどそのメニュー画面に「設定」アイコンがあって、タッチできたので中国語表示に直したのですが、もしこのメニュー画面に「設定」アイコンを置いてなかったら・・・どうなったか分かりません。リセットも出来ないですしね。どうしたらよかったのでしょう?コワイコワイ。
ということで、お試しされる場合には起動したときに出る画面に「設定」のショートカットを必ず置いておいた方が良いと思います。
私的結論はこの携帯でメイン使用はイマイチ。
最近は、辞書代わり、通話発信専用(600分通話料込み)、携帯ホットスポットとして用途が確立された私の電信Android携帯です。
まぁ、この携帯のお陰で中国でのAndroid携帯世界を垣間見る事が出来たのでよかったです。
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