4月末日に公立小学校の生徒募集要項が学校の前にでるということだったので、今日(!)見に行ってきました。
天河区教育局の統一フォーマットで、小学校名、学区範囲、願書提出地点、連絡先だけ、その学校固有の内容が印刷されたものを貼り付けたものが校門の前に出てました。
そこに、詳細は
天河教育在線へというようなことが書いてあったので、アクセス。
募集に関する基本政策や願書のダウンロードページを閲覧しましが、そこで分かったこと。
住宅一戸につき、一つの入学枠(学位という)がある。
応募数が小学校の定員を上回る場合は、広州市戸籍を有し、学位がある住宅に居住する児童が優先される。それ以外の児童(例えば、家主の子が学位を使ってしまっているような賃貸住宅に居住しているとか)は教育局が居住地から3キロ以内の小学校を手配する。
非広州市戸籍の児童は「借読生」という枠で入学する。
(台湾のIDを持つ児童や、外交官の子弟、華僑の子弟、などは特別枠有り。香港マカオIDを持つ児童については、親が広州に特別な貢献をしていることが証明できないといけないらしい。)
小学校入学に関しては試験を設けてはいけない。
ふむふむ。取り敢えずうちは学位はあるので、多分大丈夫。
幼稚園の先生は面接があると言ったけど、試験はしてはいけないのでしょ?面接も試験なのでは?
なんてったって、面接は中国語で「面試」だしね。
そうしたら、願書に
談話記録という学校側の記入欄が。
願書受付は5月14日から16日。子供を連れて資料を提出するのですが、その時に、簡単に子供と話をするってのが面接ということなのかな?
私はてっきり、願書提出後、日を改めて面接に行くのかと思ったのですが。
確かに要項の日程を見るに、願書提出後はいきなり、入学通知となっている。
ということは、あと十日間くらいで、息子に自己紹介を仕込まなければならないのか。
応答の内容によって振り分けなどはないだろうと思うけれど、今日も幼稚園の先生と父兄の一人が、「面接の時、紙を渡されて何か読まされるみたいよ」などと真剣に話していたので、ちょっとドキドキします。
ま、それは息子の入学予定の学校ではなくて、幼稚園の近所にある人気校の話なんですが。
もうちょっと踏み込んだ情報収集が必要なのかも?
万一学位がある児童ですら定員からあぶれることがあると、やはりその「談話記録」が重要になってくるんではないかと。定員と応募のバランスは蓋を開けて見ないとわからない部分もあるらしいのがコワイデス。
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